プロフィールにも書きましたが、私は比較的古いゲームが大好きです。
小さい頃はファミコンで、「ぷよぷよ」や「星のカービィ」をプレイして楽しんでいました。(*’ω’*)
そんな私が、今から始めても充分面白いと思う、初代プレイステーション(以降初代PS)のゲームを紹介したいと思います!
DSでおすすめのソフトを知りたい方は、こちらの記事からどうぞ。
プレイステーション4やSwitchでおすすめのソフトを知りたい方はこちらの記事をどうぞ!
初代PSを持っていない人が今からPSソフトをプレイする方法
今回紹介したゲームをやりたくても、初代PSのゲーム機が今手元にない方もいると思います。
そんな人に向けて、PSソフトをプレイできる方法をご紹介したいと思います。
中古で過去ゲーム機&ソフトを購入する
初代psはこちらです。
ですが、ソフトは名作ばかりなのですが…初代PSのメモリーカードの容量は15ブロックとかなり少なく、すぐに容量不足になってしまいます。
例えば、私が大好きなゲームである「俺の屍を越えてゆけ」は、1つのメモリーカードにつき1個しかセーブデータが作れないくらい容量食います。
ですが、PS1のソフトはPS2 or PS3でもプレイ出来ます!
PS2で遊ぶには、初代PSのメモリーカードが無いとセーブが出来ません。
ですが、PS3で遊ぶ場合はゲーム機内に初代PSの仮想メモリーカードを作成する事でセーブが可能なので。メモリーカードが必要ありません。
最新機となる予定のPS5では全ての過去PSソフトがプレイ可能になる!…なんて言われていますが、実現するかは現在は分かりません。
PS5を待つくらいなら、PS2やPS3は最新ゲーム機に比べれば1/3のお値段で手に入るので、
レトロゲーム専用機として買う方が1本でも多くのPSソフトのゲームを楽しめる時間に注げると思います。
ゲームアーカイブを使う
「ゲームアーカイブ」って何?という方もいるでしょうから、簡単に説明したいと思います!
「ゲームアーカイブス」は過去に発売された、各ゲーム機の懐かしの名作ゲームソフトをダウンロードしてお楽しみいただけるサービスです。初代「プレイステーション」とPCエンジンアーカイブスは、PlayStation®3とPSP®(PlayStation®Portable)、PlayStation®Vita向けに、PlayStation®2アーカイブスは、PlayStation®3向けに配信中です。 WebのPlayStation™Storeでは、全てのゲームアーカイブスをご購入いただけます。
つまり、初代PSのゲーム機を持っていなくても、PS3・PSP・PSVitaを通して過去作品をプレイできるプラットフォームの事です。
ゲームアーカイブでPSの過去ソフトをプレイする
家でしかゲームをしないならPS3、外でもゲームがやりたいならPSP or PSVitaを購入すると良いと思います。
ゲームアーカイブスは比較的安価でPSソフトが遊べるので、
- 初代PSが手元にない方
- 大量のPSソフトを保管しておくスペースが確保しづらい方
- 比較的新しいゲーム機で遊びたい方
以上のような方には最適だと思います。
PS4はPS4専用ゲーム機となっているので、
現状昔のPSゲーム機を購入する以外でPSソフトをプレイするなら、このプラットフォームを使って購入してダウンロードするしかありません。
ですが、このプラットフォームが使えるPS3とPSP、PSVitaのゲーム機自体が、現在出荷終了されています。
上記の様な状況なので、いつ終了するか分からないプラットフォームである事をご了承の上、ご利用して頂ければと思います。
今でも大好きなPSゲームソフト!
幻想水滸伝Ⅰ(コナミ)
「プレイステーションよ。これがRPGだ!」
というキャッチコピーに相応しい、王道本格ファンタジーRPG、幻想水滸伝です。
親友からソウルイーターと呼ばれる紋章を託された主人公、通称「坊ちゃん」が紋章を狙う帝国軍と対立して108人の仲間を集め戦う物語です。
戦闘では前衛3人、後衛3人の6人を自分でパーティー編成をして戦います。
「えっ、108方も集めるの?」と思うかもしれませんが、条件さえ理解していればサクサク集まります。
バトル自体もボス級でない限りはすぐ終わるのでレべリングをしても飽きません。
ですが、戦闘システムとストーリーの進行の都合、主要キャラを強制的にパーティーに入れなければならない場面が出てきます。
しかし、強制で入ってもバトル向きなキャラ多く、個性的で人間味溢れるキャラばかりです。
また、108人全員を集めなくとも、ストーリーは最後まで進めます。
ですが、仲間を108人集めると特別なエンディングが用意されているので、是非コンプしてみて下さい!
ちなみに、私は初見でプレイして、とあるイベントでガチ泣きしました。(´;ω;`)
その後も悩む選択肢があったりと、ソシャゲに疲れていた私にとっては
「これが私の求めていたRPGだ…っ!」
とドハマりして2週目で108人コンプしました。
キャラ一人一人に物語があり、主人公にも感情表現としてグラブルみたいに選択肢があるのですが、
胸が苦しくなる辛い選択肢から、思わずクスッと笑うユニークな選択肢もあるので、主人公もキャラの一人として愛せる素敵なゲームです。
幻想水滸伝Ⅱ(コナミ)
「その強さがあれば、すべてを守れると思った…」
という格好良いキャッチコピーで、ファンの心を鷲掴みにした幻想水滸伝の続編、幻想水滸伝Ⅱです。
前述の「幻想水滸伝」と同じ世界線ではありますが、主人公は変わります。
主人公はハイランド王国に住む男の子です。両親と育ての親である祖父を失くし、元気で明るいお姉ちゃんと二人暮らしです。
主人公は「輝く盾の紋章」を、親友であるジョウイは「黒き刃の紋章」宿した事で…二人に過酷な運命が待ち受けています。
「幻想水滸伝」とで登場したキャラクター達も交えて、操作キャラといて使えますが、
UIが強化され、
前作のデメリットであった強制参加するキャラは、戦闘キャラとして含まれる事がなくなりました!
また、オマケ要素として「幻想水滸伝」で108人コンプした状態のセーブデータがある状態で「幻想水滸伝Ⅱ」をプレイすると…
なんと、「幻想水滸伝」の主人公である坊ちゃんがプレイキャラとして使えます!
その際、「幻想水滸伝」の中で坊ちゃんに最強武器を装備したまま引継ぎ作業をすると、
坊ちゃんが最強装備を装備したまま戦闘に参加してくれるのでめちゃめちゃ強いです!
ですが、強い代わりに坊ちゃんを迎えに行くのがすごく面倒くさいです
※特別加入イベントを経て、ワープが使えない長めのマップを歩いて街に入り、坊ちゃんに話し掛けないと連れていけません。
ですが、デメリットはそれくらいです。
勿論、坊ちゃんがいないとクリア出来ないわけではありません、108人の中から好きなキャラを育てる事が出来ます!
また、ミニゲームがとても楽しいので是非やってみてください。
特に、料理ゲームはストーリーそっちのけで何度もやる人がいる程ハマります…!(私もその一人です)
ストーリーは「幻想水滸伝」に比べると、内容が暗く重めなシナリオイベントが多くあります。
ですが、物語の行く末はプレイヤーに委ねられ、考えさせられるイベントが多いからこそ今も尚多くの人に愛されていると言っても過言ではないゲームです。
ちなみに、上記二つはPSPでまとめて販売されています。
サモンナイト2(バンダイナムコゲームス)
召喚獣と一緒に戦うシュミレーションRPGゲーム、サモンナイト2です。
初代もプレイしましたが、1はもっさりした戦闘システムなのでこちらをお勧めしておきます。
魅力的なキャラクターが多く、操作可能なキャラもたくさんいます。
推しキャラと一緒に強くなるのも良し、主人公は序盤で魔法特化か武器特化か選択できるので、で効率の良いプレイを楽しむのも良しと、
プレイヤーによって楽しみ方が違うゲームとなってます。
一応DS版がリメイクとして発売されているんですが…
DS版では、キャラのボイスが収録されていないので注意が必要です。(私はサモンナイト1買って知りました)
「なんでリメイクしたのに劣化したのっ!?」と思いましたが、戦闘中にセーブが出来たり、バトルシステムがサモンナイト3のゲーム仕様になっていたりと、
ゲームシステムが改善されている点も有ります。
さくっとプレイしたい人にはおすすめなので、ボイスがありませんが手軽にプレイしたい方は是非やってみてください!
パラッパラッパー(ソニー・コンピュータエンタテインメント)
プレイステーションの音ゲーと言えばコレ。パラッパラッパーです。
キャラクターデザインが子供向けの可愛らしいデザインなので、一見子供向けのゲームと思うかもしれません。
ですが、ステージが進むにつれて、ソシャゲの音ゲーに慣れている方でも難しい曲があります!
私はトイレに並ぶステージでよく失敗してます、あとケーキ作るステージも苦手です(´・ω・`)
ゲーム自体はステージごとに短く、ストーリーを挟みつつサクッと始まるので、気軽に音ゲーを楽しみたい方にお勧めできるゲームだと思います。
PS4でリメイク版が登場したので、興味がある方は是非プレイしてみて下さい!
俺の屍を越えてゆけ(ソニー・コンピュータエンタテインメント)
花~♪花~♪どんな花~♪という切ない歌声で歌われる素敵な主題歌が印象的なゲーム、俺の屍を越えてゆけです。
朱点童子により、普通の人より何倍も早く成長し、長くて1年半から2年程しか生きられない「短命の呪い」。
そして、人間同士で子供を持てない「種絶の呪い」…という2つの呪いを掛けられた一族が今作の主人公です。
一族が神様と子を成す事で次第に力をつけ、やがて朱点童子を討つゲームです。(人間版ダビスタとも言われていますね)
今でも充分可愛いくかっこいいと思える一族やキャラのデザイン、そして誕生するキャラ
ごとに性格や個性があり、2年程しか生きられなくても充分…いや、長く生きられないからこそ、キャラ一人一人に深い愛情が持てます。
プレイを続けると、段々プレイヤーはご先祖様になった様な…親になった様な気分になり
「もう寿命なの!?早いよ!」と思ったり「嫌じゃ嫌じゃ~。この子は年寄りになるまで長生きして欲しい~。(´;ω;`)」という気持ちにさせるゲームです。
ただ、最初に一族が朱点童子と戦うきっかけになる呪いを受けた時のムービーがあるのですが……マジでえぐい。
製作者の趣味なのか、所々ムービーがえぐいものが多いので、見ると抵抗を覚える方も出てしまうと思います。
ですが、「絶対朱点童子を討ってやる!!」という気持ちを芽生えさせてくれる大事な要素でもあります。
2は許さない、絶対にだ。
ちなみにPSP版もあります。
作った武器を形見として継承出来たり何回か交神した神様のステータスが上がったり、ラスボスが強くなっていたりと追加要素も入っているので、
比較的最新機種でプレイしたい場合はオススメです。
モンスターファーム2(コーエーテクモゲームス)
今でも遊べるゲームだからこそ、新品だとプレミア価格が付いてしまうモンスター育成ゲーム…それがモンスターファーム2です。
現実に存在するCDを、PSに入れて再生させる事でモンスターが誕生します。
CD媒体なら、クラッシックでも演歌でもCDなら大丈夫です。
お気に入りのCDからどんなモンスターが誕生するのかも、楽しめる要素の一つです。
誕生したモンスターは、本物の動物のように感情があり大変愛着が持てます!
よく大会に出していたのはロードランナー系でした。
ゴーレム系やネンドロ系のモンスターが強くて…いつも大会で当たると毎回操作しながら「避けろピカチュウ!」状態で避ける事を期待していました。
デジモンワールド(バンダイ)
育成方法はペットと同じです。
トイレに行かせたり餌としてお肉を食べさせたり、時には躾だって出来ます。
最近ではリメイクではありませんが、新タイトルが発売されています。
クレイマン・クレイマン(リバーヒルソフト)
クレイアニメを採用して作られたちょっと不思議?不気味?な謎解きパズルゲーム、クレイマン・クレイマンです。
クレイアニメと聞くと、子供向けゲームっぽい印象があると思います。
ですが、私は小さい頃このゲームをホラーゲームだと思っていました。
大人になってから久々にプレイして、謎解きゲーと気付きました。
なぜホラーゲームだと勘違いしたかと言うと…BGMが殆どなく全体的に静かで、その上画質が若干薄暗く、何とも言えない怖い雰囲気があったからです。
そして、好奇心でとある事をすると…クレイマンがとんでもない事になります……初見だった当時はマジでビビりました。
クレイマンの絶叫がリアルで超怖かったです(´;ω;`)
お子さんにプレイさせるのは、小さい子だと怖がってしまう可能性が高いのでおすすめしませんが、
謎解きやギミックを探すゲームが好きで、頭の体操をしたい方には面白くおすすめのゲームです。
テイルズオブエターニア(バンダイナムコエンターテインメント)
今も数多くの作品を世に出すテイルズシリーズの4作目、テイルズ オブ エターニアです。
シナリオは、主人公リッドと幼馴染のファラが、逆さまの世界から降って来た少女メルディと出会った事で、
途中もう一人の幼馴染のキールも仲間に加わり、4人で世界の救う旅に出る…という王道ストーリーです。
ですが、主人公は事なかれ主義だったり、幼馴染は元気溌剌で強かったり、
明確なメインヒロインが存在しなかったりと、キャラ設定は反王道という面白い作品です。
ゲームシステムも分かりやすく、RPG初心者の方にも楽しめる作品だと思います。
また、ある程度RPGに慣れている方でも、
やり込み要素・冒険・バトルと、RPGに求めている要素を全てを詰め込んでいるので、元々RPGが好きな方も楽しめる1作です。
スターオーシャン セカンドストーリー(ウルフチーム)
今だと色々賛否両論あるスターオーシャンシリーズではありますが、通称スターオーシャン2と言われる
スターオーシャン セカンドストーリーは個人的に面白かったと思います。
名作なので、皆さんに是非オススメしたいです。
男の子クロード、女の子レナのどちらかを主人公に選び物語を進めます。
未知の機械に触れた事で異世界を訪れるクロード編、クロードが手から光のようなもの(実際は銃です)を放った事でクロードと旅するレナ編としてストーリーが進みます。
また、選んだ主人公によって物語の主観が変わっていくので、一つのゲームで2つの視点を味わえるお得感があるゲームです。
テイルズのようなRPGが好きな人にオススメのゲームです!
ですが、ラスボスで油断していると骨まで焦がされてしまうので注意が必要です。
一応リメイク版もPSPで出ていますが、キャラデザと声優さんの変更でファンからの評判はイマイチ…。
ですが、新しい据え置きゲームでプレイしたい方もいるでしょうから貼っておきます!
まとめ
いかがだったでしょうか?
私自身まだやってみたいゲームがまだまだあるので、おすすめのゲームがあったら随時追加する予定です。(予定は未定)
それではっ。