公式生放送を放送直前に告知する公式がいるらしいです、刀剣乱舞って言うんですけどね。
さて、10周年中だからなのな、去年の8月に登録された「刀剣乱舞・審神者の日」に公式生放送がありました。
ゲーム内アプデの内容もあったので、簡単ではありますがまとめていきたいと思います。
ですが、この記事ではゲームに関連する記事のみまとめます。
なので、コラボ関連の内容が知りたい方は、以下の公式のアーカイブから確認をお願いします。
「刀剣乱舞・審神者の日」生放送で発表されたアプデ内容
新機能その1 御伴奏器
最初に告知されたのは、楽曲関連の新要素です。
此方は、スマホアプリ限定の機能になっています。
※PCブラウザ版も今後のアップデートで実装するようです。
御伴奏器とは、近侍曲やイベント内で使用された曲を音楽プレイヤーの様に好きな時に聞ける機能です。
ですが、一部楽曲を解放するには特定の条件があるので、ご注意ください。
また、今まで本丸内では近侍曲か本丸のBGMのみ流れていましたが、近侍関係無く他のキャラの近侍曲を指定出来るようになります。
私の場合、近侍曲聞いてる時間よりイベント周回している時間の方が長いのであまり恩恵が薄い気がします。
ですが、刀剣乱舞のBGMが好きな人には嬉しい機能ですね。
新機能その2 景趣おまかせ機能
次に発表されたのが、景趣おまかせ機能です。
これは名前の通り、お気に入りに設定した景趣が毎日朝5時にランダムで本丸に表示される機能です。
この機能は別にいらないです。
これだったら、近侍を6人選べてランダムで毎日表示出来た方が当番制みたいで嬉しいと思うプレイヤーが多いような気がします。
キャラゲーだし、そもそもお花など他のブラウザゲーではとっくの昔に実装されている機能ですが…。
新機能その3 御伴機能で横画面撮影が可能に
続いて、御伴機能関連のアプデです。
今まで御伴の撮影は縦画面のみ可能でしたが、横画面+2人まで同時撮影が可能になりました。
こういう機能を実装するなら、浴衣と祝装以外の別衣装、またはキャラの表情差分を追加した方がお金になると思うのは私だけでしょうか…。
新機能その4 課金で「本丸名」「審神者名」が変更可能に
続いて、名称関連の追加要素です。
今までは1回のみ「本丸名」と「審神者名」が変更可能でした。
ですが、課金する事で2回目以降も何度でも変更が可能になります。
私も適当に名前を決めてゲームを始めています。
ですが、課金する程名前を変更したいと思う人がそんなにいない気がします。
公式からリアル審神者証カードが販売されるので、そこに印字される名前を変えたい人は課金するかもしれません。
私が恥ずかしいから買いません
新機能その5 気力+30バーが実装
もうちょっと名称どうにかならなかったんですかね。
この便利道具は、刀剣男士一人の気力を30回復します。
※気力が100 ⇒ 130に上限アップするのではなく、気力が70 ⇒ 100に回復する道具なのでご注意下さい。
また、ログインボーナスとしてお試しで気力+30バーが6個配布されます。
課金を検討している方は使ってみましょう。
また、改修として気力が48以下の場合、出陣中でも自動で回復するようになります。
改修するくらいならプレイヤー側に利点が無いから廃止して欲しいですが、無理でしょうね。
お舟との差別化かな
新機能その6 サブスク機能「本丸刀剣保存会」が追加
サイゲ系のゲームでは当たり前になっている月額サービスですが、刀剣乱舞にも実装されました。
金額は月額なら880円、1年分まとめて払うなら少しお得な8800円で購入出来ます。
具体的にどんな特典があるかというと…
文字にするとこんな感じです。
個人的に嬉しいのは…
自動周回機能は良いと思います。
連隊戦や千両箱イベなど、同じマップを手動でグルグル回るのは結構なストレスです。
なので、別の作業しながら裏で周回してくれるなら、課金しても良いかなと思います。
他にも刀装・刀剣所持上限アップや、戦闘速度2.5倍、特上刀装確定など、ちゃんと課金したら便利になる要素が多くて良いと思います。
他にも、課金すれば3カ月ごとに小判20,000枚+引換シール6枚配布されるのも嬉しい点です。
引換シールで貰えるキャラは上の表の通りです。
1年課金すると、最大2振り交換する事が出来ます。
どうせ購入するなら1年のまとめて購入した方が、資源を購入して復刻した期間限定鍛刀を回すよりお得だとは思います。
サービス内容自体に文句はありません。
ですが、賛否両論になりそうなのが…
月額サービス「本丸刀剣保存会」の売り上げの一部を、「刀剣文化保存機構」に寄付されるという点だと思います。
人によっては「良い事じゃん、何が問題なの?」と思う方もいるでしょう。
まず前提として、刀剣乱舞をプレイしている人全員が、刀剣文化の支援に関心があってゲームをプレイしている訳ではない点です。
どうせゲームに課金するなら、ボイスの追加や新イベント等、プレイしているゲームを充実させる為にお金を使って欲しい方という方も多く居ます。
決して、既存の刀剣保存の活動に異論があるという意味ではありません。
ゲームはゲーム、保存活動は保存活動と切り離して欲しいというのが本音です。
今回発表された月額サービスとは別に、
既存の団体にいくらか寄付出来る(代わりに引換シール1枚付与)などした方が抵抗は無かったと個人的には思います。
というか、寄付したいなら態々刀剣乱舞を経由しなくても、博物館に寄付したりクラウドファンディングすれば良いと思います。
おまけ要素
3月28日限定でログインだけすれば日課任務が達成済み状態に
最後はアプデとは関係ないおまけ要素です。
3月28日にログインしておくと任務が達成済みの状態になり、各報酬が貰えます。
これを月額サービスに入れてくれたら良かったのに…
4月下旬に実装される新刀剣男士をチラ見せ
最後に、4月下旬に新実装されてる刀剣男士がチラ見せされました。
事前に告知されていた刀剣乱舞無双に出ていた面影さんか?と思いましたが、毛先が白くないから別キャラかも?
まとめ
今回の記事の内容をまとめると…
- 御伴奏器・おまかせ景趣・御伴横画面が追加
- 課金で審神者名&本丸名が変更可能
- 課金で気力+30バーが追加&6個配布
- 月額サービス「本丸刀剣保存会」が実装
- 審神者の日に日課任務免除
- 新刀剣男士チラ見せ、面影さんか?
正直、課金要素ばかり増えて戦闘関連や新ボイスなど、キャラゲーとしてゲーム内で追加されて欲しい要素は何も無かった印象です。
運営的にはゲーム的部分はおまけで、御伴機能を利用してゆるっと遊びつつ刀剣保存に貢献して欲しい…という感じなんでしょうか。
それなら刀剣乱舞に月額880円払うなら、ネトフリなど動画系サブスクに加入した方が満足度が高い気がしてます。
私はイベント周回で必要になったら課金しようかな。
それではっ!