追記:楽器兵について書き足しました。
秘宝の里がリニューアルし、遊び方が変わったようなので遊び方を解説したいと思います。
以前の秘宝の里の記事はこちらから。
また、上記で紹介している編成だと、超難の敵が強くて安定して周回出来ないと思った方は、こちらの記事を参考にしてみて下さい。
遊び方について
マップに進め方
以前は長いマップ内を延々と戦闘しつつ、毒矢などトラップがあったり、敵が奥へ行くたびに強くなるイベントでしたが…
今回から、札を集めて役を作るという仕様に変わりました。
毒矢などのトラップが削除され、以前に比べればすいすいと奥へ行けるようになっています。
役は虹色や銀色の札を揃えるものから、上記の様な組み合わせの約が存在しています。
刀剣男士verは既に発売されていますが、敵の花札もお洒落なので商品化して欲しいですね。
「花札をやって事が無いから、役とか分からない…」という方も居ると思いますが…
このように札にカーソルを当てると、札が対応している下側の役が緑色に光ります。
この場合は「カス」だけ対応しているので…
複数の役に対応している札を選んで進みます。
時々普通の札でも光る札が出現しますが、選択して倒すと経験値が多めに貰えます。
なので、出現したら選んで倒しましょう。
役が揃うと、行軍確認画面中に刀剣男士の体力 or 刀装が回復する事があります。
例え重傷で体力が1になったとしても、刀剣男士が回復しているケースもあるので、編成を確認してから進みましょう。
「あがり」&「こいこい」について
続いて、「あがり」と「こいこい」をついて説明したいと思います。
何かしら役が揃うと、進軍選択後にこのように「あがり」と「こいこい」を選択する画面が出ます。
「あがり」を選択すると、次のマスでボスマスが発生して戦闘を終了出来ます。
「こいこい」を選択すると、引き続き進軍出来ます。ですが、その代わりに道中とボスマスの敵が1段階ずつ強くなっていきます。
しかし、こいこいを選んだ回数分だけ、ボス撃破後に出現する札を複数選択する事が出来ます。
他の役が揃う可能性があるので、出来れば「こいこい」を可能な限り選びたい所ですが…
個人的に「こいこい」によって「敵の強さ」を最大にする事はおすすめしません。
何故なら、敵の強さが最大になると、Lv50以上の極短刀でも余裕でワンパンされてしまいす。
なので、敵の強さは「3」までいったら「あがり」を選択して再度出陣した方が良いと思います。
楽器兵について
2024年4月から、「楽器兵」というイベント限定刀装が追加されました。
複数装備すると経験値UPの効果がある事から、初心者審神者さんへの救済措置かな?という印象です。
※秘宝の里は始めたばかりの方には敵が強めで少し大変なイベントなので
楽器を1つ or 各資源50個を消費すると確定で作成出来ます。
楽器は各刀剣男士の専用楽曲が貰える貴重なアイテムなので、個人的には資源で作る事をおすすめします。
おすすめ周回編成について
極刀剣男士がいない場合
基本的に3スロ太刀3振+大太刀2振+自由枠の編成がおすすめです。
3スロ太刀が足りない場合はどうしても耐久面が脆くなってしまうので、基本的に役が2~3つ程揃ったら「あがり」を選択して撤退した方が良いと思います。
そして、敵の方が機動が高いので、出来れば全員に馬を装備した方が良いです。
部隊長レベリングがしたい場合は、遠戦装備が出来る短刀 or 打刀 or 脇差を部隊長にしましょう。
また、脇差部隊に当たると偵察に失敗して自動周回が途切れてしまいます。
レベリングも兼ねて、特脇差の中で一番偵察の値が高いにっかりさんを入れてみましたが、それでも偵察に失敗してしまいました。
なので、効率化を図りたいなら可能なら脇差だけでも修行に出す事をおすすめします。
極刀剣男士のみで編成する場合
超難に関しましては、極大太刀2振+極短刀2振+極脇差+自由枠で周回しています。
極脇差がいると稀に敵の攻撃をガードしてくれるので、「こいこい」によって敵が強くなってくると重宝します。
ですが、敵の強さが「3」になると極堀川君が落ちるので、出来ればレベル高めの極脇差を入れる方が良いかもしれません。
部隊長レベリングがしたい場合は、馬+遠戦装備で周回しましょう。
プレイしてみた感想
やってみた感想としましては、「楽になった部分はあるけど、面倒な部分もある」という印象です。
プレイして良いと思った点は…
- 新刀剣男士を初入手で要求される玉の数が減った
- 落とし穴や毒矢がなくなった事で、周回中のダルさが多少減って途中撤退する確率が減った
- 役さえ揃えれば最短で周回する事も可能
- 貰える玉の数は、以前の超難に比べれば若干増えた
以前までの秘宝の里はトラップの札を踏むと刀装が吹き飛ばされたり、ダメージを負ったりと超難で周回する場合は運が悪いと途中で撤退していましたが、
今回の秘宝の里は敵の強さに気を付けていれば、比較的途中撤退は少ないのと、
役をどんどん揃えていけば、以前の秘宝の里より貰える玉の量が+100前後くらい上がったっぽいので、そこは良い点だと思います。
逆に悪いと思った点は、
- 自動周回の旨味が無い
- 今の自分の役を確認したり、「あがり」と「こいこい」を一々選択しないといけないがちょっと面倒
- 戦闘後の回復エフェクト発動中はクリックが無効になるからテンポが悪くなる
- 行動可能回数は別になくても良い気がする
- 楽器が以前より集めづらくなったかも?
今年から自動戦闘が可能になったので、偵察値さえ気を付ければ秘宝の里でも陣形の選択が省かれて、以前より効率良く周回出来るかと期待していました。
ですが、札集めで札を、そして「こいこい」と「あがり」を選択させる事で、自動周回による旨味を潰しただけ…という印象が否めません。
また、特命調査でも行動回数制限はプレイヤーに嫌がられている仕様なのに…
何で只でさえ玉の要求が多いから複数周回必須の秘宝の里で、行動数の制限掛けたのは何故でしょう(´・ω・`)
というか、敵の強さによっては「あがり」を選択して早々に周回を切り上げるので、別に行動回数無くても良いんじゃないかと思います。
そして、まだ大して周回していないので断定は出来ませんが…楽器が全然出ていない印象です。
以前の秘宝の里なら、鈴と太鼓以外は余るレベルで出ていたのに、急に出し渋らせたのは初心者審神者さんに優しくないんじゃない?と思いました。
近侍曲のCD買えって事ですかね。(;´Д`)
まとめ
面白くなったか?と聞かれると「うーん(;^ω^)」となり、かと言って「酷い!」と思うほどではない…という、何とも言えない印象です。
個人的には、そろそろ秘宝の里も江系の刀剣男士は通常マップ入りさせて、江以外の刀剣男士に変更して欲しい気はします。
一応ゲームっぽい要素は増えたので、のんびりプレイしていこうと思います。
それではっ!